お知らせ📢

i-Reporter「カイゼン提案」メニューを開設しました

現場帳票カイゼン部の皆さまへ。

この度、皆さまからいただく声をより確実に製品に反映していくため、
i-Reporter専用の「カイゼン提案」メニューを新たに開設いたしました。

 

■ なぜ、新たなメニューを開設したのか

i-Repo EdgeOCRの先行リリースでは、現場帳票カイゼン部の皆さまと一緒に製品を育てる活動を行ってまいりました。
その結果、約40件の改善要望をいただき、短期間で7つの新機能を実装。
お客様からいただいた改善要望の投稿と、その投稿への他ユーザーの共感、スレッド上でのヒアリング実施を行い、
アップデート時には、改善要望の投稿とアップデート内容を紐づけるという透明性の高いカイゼンプロセスは、
シムトップス社内でも全く新しい製品カイゼンプロセスだと、盛り上がりを見せております。

この経験を通じて、i-Reporter本体でも同じことがしたいと考え、本メニューの開設に至りました。

本取り組みを行うことで、
コミュニティメンバーからのカイゼン要望、他メンバーの共感、そしてシムトップスとの双方向のコミュニケーションを通じて、
お客様の要望を「確実に、早く、間違いなく」収集し、i-Reporterの機能改善に結びつけることができると考えています。

 

■ カイゼン提案メニューでできること

▼気軽に改善のアイデアを投稿

i-Reporterの画面や操作に対する「もっとこうだったら」という気づきを自由に投稿いただけます。
完璧な要望でなくても大丈夫。直感的な気づきをまずは共有してください。

 

▼イイネ!機能で共感を表明

他のお客様の提案に「イイネ!」を押すことで、「自社でも同じことを感じている」という共感を表明できます。
イイネ!の数は、開発の優先度を判断する重要な指標となります。

 

▼コメント機能で対話しながら深掘り

「うちの現場でも同じ課題がある」「うちの現場だと、こういうニーズがある」など、
コメント欄で補足情報を共有いただけます。
シムトップスからも、より詳しい状況をお聞きするためのコメントをさせていただくことがあります。

 

▼透明性の高いフィードバックループ

いただいたご提案への対応状況は、投稿と紐付けて随時ご報告してまいります。
「この提案に対応しました」と明確にお伝えすることで、皆さまの声が確実に届いていることを実感いただけます。

 

■ 「カイゼン提案」という言葉に込めた想い

今回、あえて「改善要望」ではなく「カイゼン提案」という言葉を使わせていただいています。

「改善要望」という言葉だと、
しっかりと作り込んだ内容を投稿しなければならないのではないか、
そう感じて、投稿をためらってしまう方がいらっしゃるかもしれません。
 

しかし、本当にお聞きしたいのは、もっと直感的な気づきです。

・「この画面、もっとこうしたら使いやすいのに」
・「この機能、こういう風にした方がいいんじゃないか」
・「こういう使い方ができたらいいな」

そんな、日々の業務の中で感じる「ちょっとした気づき」を、
もっと気軽に、もっと自由に投稿していただきたい。

そして、その気づきをきっかけに、
一緒に、より良い機能の形を考えていきたい。
そんな想いを込めて、「カイゼン提案」という言葉を選びました。

 

■ ご投稿の際のお願い

投稿のハードルを下げるため、難しく考えていただく必要はありませんが、
もし可能であれば、以下の情報を合わせてご共有いただけますと、
より具体的なイメージを持って対話ができます。

・どのような業務で使用する際に感じたことか?
・どんな場面で「こうだったらいいのに」と思ったか?

また、ご投稿前に既出のカイゼン提案がないかご確認いただき、
同様の提案があった場合は「イイネ!」を押していただくことで、
そのニーズの大きさを可視化することができます。

 

■ カイゼン提案メニューはこちら

 👉️i-Reporter カイゼン提案メニュー
 (※コミュニティメニューの「カイゼン提案」からアクセスできます)

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